ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

『なんとかならない人生』なんてない。愚痴と発見と、時々漫画を描いてゆきます。ご一読頂き、ありがとうございます。

【仕事】怒りを10分間我慢した結果泣いた話

自分の感情を誤魔化すのって大変だ。

 

どうも、皿あらいです。

一昨日、ずっと我慢していた事に対して

感情のピークが来てしまいました。

その時にぼくが実施した対策と

その結果をご紹介します。

 

 

職場の日常

 

職場に説教好きなおじさんと

いつも怒られている先輩がいます。

説教屋さんは鬼軍曹。

怒られてるのは顔の濃いケンシロウ先輩と呼びます。

 

ケンシロウ先輩は鬼軍曹から逃げたくて

上司に相談。

結果、ぼくが代わりに鬼軍曹の配下へ異動する事となりました。

 

しかし、引き続きが全く終わらない。

 

なぜなら、以前と変わらず

毎日1時間も2時間も

二人でお説教タイムしてるから。

 

『お前のここがダメなんだよ』

『すみません』

『その言い方は違うんだよ』

『すっすみません』

 

話は一向に終わらない。(無限ループ)

 

ぼくがあくせくその遅れを取り戻そうと躍起になってる横で

『仕事が溜まってるから、もっと効率上げてくれないと困る』

と言った口で何してんの?

仕事してないじゃん!

 

別の部署に用事で行った時に、

『皿くんだけ働いて、あいつら何もしないね』

と言われてしまい

いよいよ辛くなってきました。

 

そして、戻ると

まだ喋ってる。

え、始業からまだ仕事開始してないじゃん。

 

やば、

 

『あいつら何もしないね』

 

キレそう。

 

 

対策:我慢の10分タイマー

 

いやいや、ダメダメだめ駄目。

 

ぼくは感謝で生きてくんだ。

そもそも新人だし、

ベテランに歯向かっていいわけないし!

 

ぼくは10分タイマーをかけました。

一般的に、人の怒りの感情は

6分我慢すると収まると言います。

 

10分も待てば、充分!

そして、10分経てば始業から

1時間。

流石に仕事を始めるでしょう。

 

タイマーをセットし、

ぼくは苛立ちから

意識を逸らす事にしました。

 

①別の国の人説

そもそもあの人達は、

日本とは別の文化圏から来たのだ。

労働せずとも、ベーシックインカムにより

最低限の賃金を貰える国。

だから、

日本人の考え方を押し付けるのは

酷だと思う。

そうよ、そうに違いない。

 

②オネエ言葉でふざけ倒す

もうっ!あの人達

どんだけ〜〜〜〜!

 

まじ喋ってばっかで何もしてないじゃない!

でも、『もっと効率上げてくれよ』って

理不尽〜!

 

あっ

もしかしてツッコミ待ちのボケなの?

ごっめ〜〜ん!

 

アタシ全然空気読めてなかった〜!

アタシまじでKY〜!

てへぺろ〜!

 

 

残り3分

いや、ちょっと待って。

 

結構な時間我慢したよ?

なんでまだ説教終わってないの?

 

まじで1時間なにも仕事しない気なの?

 

残り2分

あかんて!

人に『働け』って言ってんやから、

上長はそれを

部下に背中で見せなあかんねんて!

 

前の職場にいた上司なんか

家に帰らずに納期管理してたんやで?

仕事に命掛けててんで。

家庭顧みず、一生懸命働いて

それが原因で奥さんと別れたんやって。

 

そこまでせぇとは言わんけど、

せめて自分の言ったことくらい

残り1分

 

 

スッ・・・

 

ぼくは静かにスマホを取り出した。

 

別の部屋にいるももクロ先輩に

 

LINEを送りました。

 

 

 

『あと1分でキレます』

 

 

ピピピ、ピピピ

 

『鬼軍曹さん!!!』

 

ぼくの声がフロアに響いた。

 

鬼『(ビクゥ!)は、はい!何、なに?』

 

ぼくは早足で詰め寄った。

キョドる鬼軍曹。

 

『こっちもね、時間ないんすよ!

そっちが『仕事遅れてる』って言うから

時間限られてる中で必死にやってんすよ!

 

このままじゃ

納期に間に合わないんすよ、正直。

だから、その辺で

いい加減切ってもらえますか!?』

 

 

 

鬼軍曹、ビビりながらも

 

『はい、はいはいはいはい』

しか言ってない。

いや、はいじゃねえよ。

 

はいじゃないんだよ・・・頼むよ・・・

 

 

怒った後のこと

 

結果何も変わらなかった。

 

結局

あの人達はその後も説教タイムを繰り返すし

ぼくはその遅れを取り戻すために

心削って働く。

 

どこ行っても一緒だ、

結局、誰かの尻拭いだ。

 

心配して来てくれたももクロ先輩に

『多分ぼく、無理です』

と伝えた。

 

これから先も、

あのコントに付き合ってく自信がないもの。

 

職場で怒鳴ったぼくに、

ポケモン先輩は近寄ってこなかった。

あの人は、そういう争いごと嫌いだもんね。

 

10分タイマーがもたらしたのは

シンプルに

孤独だった。

 

ぼくは、

怒りをコントロール出来ない、

駄目な社会人。

 

その夜、

ぼくは部屋で独りお酒を飲んだ。

 

炭酸で割った日本酒は、

よくわからない味がした。

 

 

本当の結末

 

しかし、翌日の事だった。

  

別『皿、色々大変だけど頑張れよ』

皿『えっ、あざす?』

 

別部署の偉い人がぼくに声を掛けてくれた。

昨日の騒ぎを聞きつけたのか

ぼくの声がそっちまで響いていたのか。

 

別『あいつらずっとああだからさ、皆んな嫌気さしてんだよ。仕事してねぇくせに残業したり、遅れて仕事持って来たりすっから』

『そもそも、ああいうの毎日聞いてて気分悪いしな』

『皆んな分かってるよ』

 

皿『あ・・・』

 

ありがとうございます!!!!!!

 

ぼくだけじゃなかったんだ。

皆んな分かってくれてたんだ。

 

理解者がいてくれて、嬉しくて。

ぼくはひとりでちょっぴり泣きました。

 

その後、別部署の偉い人から

うちの偉い人に話をしてくれました。

呼び出される鬼軍曹とケンシロウ先輩。

 

これで何か少しでも変わればいいけど

何も変わらないかもしれない。

 でも、いいか。

 

 結論

10分タイマーは意味なかったです。

10分我慢しても、

我慢出来ないことは我慢出来ない。

 

怒りを制御出来なかった自分にはガッカリですけど、

理解者がたくさんいると知れて、心が救われました。

 

時には言わないと届かない事もあるのかな。

と自分本意に捉え直します。

 

今回も長く

口調での悪い文章ですみませんでした。