ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

『なんとかならない人生』なんてない。愚痴と発見と、時々漫画を描いてゆきます。ご一読頂き、ありがとうございます。

【独白】あのブログは読まない方が良かった

皿あらいです。

 

その記事へのリンクは貼りません。

 

様々な皆さんの記事に触れていく中で、ぼくはあるブログにたどり着いてしまいました。

 

性別の不一致に関するようなものです。

 そして後悔しました。

 

 

読むんじゃなかった。

 

 

なぜなら、思い出してしまったからだ。

 

 

別に、身内や友人に

性別が一致しない傾向の方がいたって訳ではない。

 

しかし、

それが、

 

ぼくの内側に在ったことを思い出してしまった。

 

 

ぼくの内側には少女がいた

 

今は分からない。

でも、高校生の時や

社会人になり接待でオカマバーに連れて行かれた時も

確かにその少女はいた。

 

『あなたには絶対素質があるわよ』

 

美しくもゴツい骨格の人に言われた。

ぼくはキレた。

 

内側の少女が何かを叫んでいた。

 

 

 

別に、男性が好きって訳じゃない。

乙女チックな趣味があるかと言うとそうでもない。

 

 

でも、

女性のように美しく育ちたかった。

砂糖菓子のような香りに囲まれて、生きたかった。

雪見だいふくのおもちのような

可愛らしい人間になりたかった。

 

そんな願望が内側にあった。

 

でも、

汗をかくと脂の臭いがする。

自分でも好きだった可愛らしい声は

声変わりとともに

野太い男性の声になってしまった。

1日放置すればヒゲが生えてしまう。

 

まるで、

美女と野獣のケモノの呪いのようだ。

 

 

しかも、ぼくの方の魔法は

解けない。

 

その現実を何度も見せつけられる内に、

いつの間にかぼくの中から

内側の少女は居なくなっていた。

 

 

 

ぼくだけが異端なのだろうか?

 

かつて、NHKの教育番組

『お母さんといっしょ』に出てくる歌に

このような歌詞があった。

 

ライオンになりたい女の子

女の子になりたい男の子

 

この歌詞を書いた人は、

何を想って詞をしたためたのだろう?

そもそも男の人だったのだろうか?

だとしたら、女の子になりたい男の子だったのだろうか。

内側に少女はいたのか。

でも、今はそうじゃないのだろうか。

 あの詞を聴いて、反応した少年は

ぼく以外にいたのか。

 

ぼくの内側の少女は、何を望んでいたのだろう。

 

今、異性と交際するぼくは許容範囲かい?

汗を流し働くぼくは醜いかい?

残念だけど、ファッションは絶望的で

可愛さどころか格好良くすらないよ。

ごめんね。

 

 

 

 

 

 

答える人はいない。

 

ならば、自分で答えを出す。

 

 

ぼくは納豆を食べよう。

 

『はぁ?』

 

モニタの向こうから

あなたの声が聞こえた気がする。

でも、聞いて欲しい。

 

先日、職場のポケモン先輩(女性)から言われたのだ。

 

 

『皿さんはお肌が若いですよね』

 と。

 

嬉しかった。

 

実はぼくはここ2ヶ月、

ほぼ毎日納豆を食べている。

そのお陰か、肌のコンディションが良い。

言われて気づいた。

 

そして、多分あの瞬間

ぼくの中の

内側の少女も

喜んでいたと思うのだ。

 

だから、何もしてやれないぼくだけど

せめてもの行いで

ぼくは納豆を食べよう。

 

 

あのブログを読んで思い出してしまった内側の少女の為に

納豆を食べようと思った話です。

 

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

 

皿なっとう