ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

『なんとかならない人生』なんてない。愚痴と発見と、時々漫画を描いてゆきます。ご一読頂き、ありがとうございます。

【仕事日記】弟が来たけど、なんかデジャヴな話

 

どうも、1日ぶりの皿です。

最近めっきり涼しくなってまいりましたね。

 

昨日はブログをお休みしました。

理由は、仕事でいつも以上に疲れる出来事があったからです。

 

ついに【弟】がやってきた事に関係があります。

 

 

【弟】 って?

 

以前のブログで軽く『次回予告』

していた、新人の事である。

奴が職場にやってきたのだ。

 

 

月曜の朝、ぼくが職場に到着すると

 

いつもは北斗の拳ケンシロウのような同僚の剛毛眉毛が、

 

オシャレに刈り整えられていた・・・

 

皿『む・・・』

 

 

何だか背中にゾワゾワとした気配を感じた。

これは、

何か、

 

起きる。

 

(ちなみに、眉毛の事については、気を遣ってか誰も触れていなかった

 

 

お洒落ケンシロウは置いといて、

その日の朝礼で、

はやはり現れた。

 

 

 

予想外の『弟』、そして

 

 

 

『で、でかい』

 

第一印象はそれしかなかった。

 

本当は火曜からの配属と聞いていたが、予定が早まったようだった。

 

とにかく大きい。

 

身長180cm以上ありそうだ。

まさにスラムダンクに出て来そうな、

・・・どっかの学校のサブキャラ。(坊主だけど特徴はないので)

 

上司『それじゃ、新しく入った社員君が来ているので、一言挨拶してくれるかな』

弟『はい!弟です、よろしくお願いします!』

 

 

 

っておい、

本当に一言だけか!

 

パーソナルな情報が苗字しか発せられなかったぞ・・・

これじゃどんな奴かわからない。

 

 

まあいいや、配属先は違うらしいけど

ぼちぼち仲良くなって行ける感じだろう・・・

 

 

上司『皿くん、ちょっといいかな?』

 

(ん?)

 

皿『はい、何でしょう』

 

上司『悪いんだけどさ、彼の配属先の受け入れ体制がまだ整ってなくて

悪いんだけど、

 

今日1日彼に仕事教えてやってくれる?』

 

(えっ!!!)

 

皿『えっ!!!』

 

 

 

皿『マジだ?』

 

 

 

 

 

マジだ?

 

 

マジである。

入ってまだ2ヶ月しかのぼくなのだが、

1日とはいえ

いきなりの

指導係に抜擢されたのだ。

 

ヤッタネ、大出世!

・・・ていうか良いのか?

 

新入りを新入りが指導して、果たして効果あるのか?

 

 

 

まあよかろう。

実はぼくも少しだけ準備はしていたのである。

 

来たばかりの時に分からない事だらけだったが、ぼくなりに作業手順は整えておいた。

 

このメソッド、

ミッチリ叩き込んでやるぜ!!

 

 

 

指導の果てに待っていたもの

 

時にユーモアを交えつつ

適度に休憩を挟みつつ

 

ぼくは力の限り

優しく、

時に激しく

新人の彼に

仕事の流れを伝授した。

 

 

話してみると凄く良い子だし

メモもちゃんと取るし

質問もかなり的を得ている。

 

そして、自画自賛だが

手順を踏まえて噛み砕いた

ぼくの親切な指導の甲斐あって、

 

たった1日で基礎を教え込む事が出来たのだった。

 

 

って   うせやろ、

ぼくより優秀じゃね?

 

 

 

そうである。

ぼくは弟に、体得した仕事を分かりやすく伝授した。

 

そして気づいた。

 

彼に仕事で追い抜かれる可能性を、

自らの手で

progress【促進】させてしまった事に・・・

 

 

 

 

何だろう、この複雑な気持ちは。

 

 

 

ーーーー昔、仕事を教えてくれない意地悪で厳しい先輩に

酒の席で言われた言葉を思い出した。

 

鬼先輩『俺も若い時は先輩に怒鳴られながら、見て覚えろって言われたもんだ』

 

『それによ、俺が必死こいて編み出したコツをな、お前らに簡単に教えるのって

癪だしな!ハハハハ』

 

ハハハハ・・・

 

 

 

そうか、ぼくは今、

あの先輩と同じ境遇に立っているんだな。

そして、少し癪なのかも知れない。

 

 

でも

 

 

でも、ぼくは惜しみなく教えるもんねーー!!!

 

だって、あの頃

ぼくはあの鬼先輩のせいで

仕事も自分もプライベートの時間も大嫌いになったしね!!

 

仕事を早く覚えた方が、絶対楽しく生きられるんだよ!

だから、教える!

それにもし、後輩に仕事で追い越されたとしたら、

将来恩を着せて、一緒に上に引っ張り上げて貰うんだもんね!(クズい)

 

 

過去の先輩と自分が重なってデジャヴしたけど、

ぼくはぼくの方針で【弟】を指導した話。

 

 

ちなみに、年齢は25歳とのこと。

ぼくが30歳であることを伝えると、『えっ!?年下と思ってました!』と驚かれたけれど、これは既に舐められていると判断して良いのか・・・(笑)

 

でも真面目で良い子が来てくれて嬉しいです。

 

 

名コーチ    あらい