ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

『なんとかならない人生』なんてない。愚痴と発見と、時々漫画を描いてゆきます。ご一読頂き、ありがとうございます。

【おまいう】の話

 

どうも。皿あらいです。

今日が終わりますね。

 

・・・いや、書き終えた時にはもう今日は9/3(日)になっているのか。

 

おはようございます!

今日もやりたい事を少しでも実現して行きたいですね。

 

 

タイトルで下ネタだと思った人はごめんなさい、

こんな時間ですがそういうんじゃないんです。

『お前が言うな』、略して【おまいう】の話です。

 

 

子供の時から思うこと

 

ぼくは子供の時から一貫して思う事があります。

それは、

 

『お前が言うと説得力ないよ』です。

 

たとえば、親が言います。

 

『人には優しくしなきゃダメでしょう』

 

それに対して

ダウト!そういうアンタはぼくに優しく出来てない)

 

みたいな。

全方面的に

嫌な子供ですね(笑)

 

そういう、人の揚げ足を取って、優越感に浸ってた子供のころのぼくは、

言うまでもなく可愛げがなく

 

しかし、悲しい事にこの考えは今もぼくの根っこに深く根付いてしまっていて

ぼくに影響を与え続けています。

 

だからこそ、

 

 

 

生きづらい社会。

 

そういう矛盾ばかり見るから、人の本音と建前を暴いては

心の中で蔑んで生きていたと思います。

 

(あ、この人もニセモノだ

って。

 

当然、こんな視点で世界を観ている人間が幸せな感情を持つことは難しいと思います。

 

誰よりも自分が一番の贋作だ

ってことを見破り続けてゆくのですから。

 

 

そんなある日

 

前の仕事場で、嫌な上司と出会いました。

いつも理想論ばっかで、

規則を押し付けてくるタイプの上司です。

ロボット上長とでも呼びましょう。

 

『どうせこいつもニセモノなんだろ』

と煙たがっていました。

 

 

ある日も、朝のミーティングで

 

ロボ『最近風邪が流行っているので、皆さん手洗いうがいを励行してくださいネ〜』

 

とか言ってるんですね。

 

もうね、アホかと。

 

(誰がそんなんすんだよ!)

 

ってね。

 

(手洗いは流石にするよ。

今日みたいに出先から戻って尿意を解消する為にトイレに寄って、ちゃっと洗うよ?)

 

って思う訳ですよ。

 

(でも、少なくともウチの職場で『ガラガラ〜』なんてうがいする

上品なやつ居ないから!

 

って。

 

(どうせお前もしないクセに、人にばっか押し付けるなよ!)

 

って。

ガチャッとトイレ入ったら

 

ロボ『ガラガラ〜

 

皿『しとるぅーーーーっ!!!!』

 

 

【おまいう】の話

 

皿『え!?

ロボット上長、本当にうがいされてるんですね?』

 

自分で言った事を、やってるだけなのに。

 

上司がうがいする姿を見て、

ぼくは衝撃のあまり問い掛けていた(失礼)

 

ロボ『まあな。だって、言うからには自分がまずやらないとな。

「お前!やってねぇじゃんかヨ〜!」

って、俺が部下なら言っちゃうからな

 

 

 

 

ぼくはこの出来事あたりを境に、この上司の事が好きになった。

 

【おまえが言うな】から

【あなたが言うなら】になった。

 

ホンモノの上司に出会えたと思ったからだ。

 

その背中を見たお陰で

前の職場でぼくは、説得力のある仕事を後輩に見せてきたし

可能な限り、人に言う事は自分でも実行してきたつもりだ。

 

 

あの頃のぼくが言う、

言動と行動が一致してる『ホンモノ』の大人なんて殆どいないだろうけど

 

『おっ見て!今ぼくちょっとホンモノぽくなかった?』

って言えるように。

 

【おまえが言うな】

 

ってなるべく言われない背中を見せて生きたい。

 

そしてあわよくば

 

【あなたが言うなら】って思われたら本望で宝くじ当たるかも知れない。

 

いや当たらない、地道に生きるか。