ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

『なんとかならない人生』なんてない。愚痴と発見と、時々漫画を描いてゆきます。ご一読頂き、ありがとうございます。

どう足掻いても(ありがとう)にしか行き着かなくて詰み

 

幸せな休暇を送っています。

 

 

面倒くさがりで、低学歴で、

卑屈で面白くない奴のぼくだけれど

なんでこんなに幸せな休暇が送れているのだろう?

 

この感謝の源泉を追いたい。

 

 

皆んなで創り上げたキャンプ

 

夏季休暇を利用して、家族とキャンプをした。

 

子供の時ぶりだったし、

やる前は不安で億劫だった。

 

『絶対暑いし、テントなんて張ったことないよ・・・』

 

でも、やってみたら意外と快適で、楽しくて、とても良い想い出になった。

 

母は人脈を活かして足りない道具を調達したり、食材を揃えたり、美味しく調理してくれた。

 

兄弟は、それぞれ

車を出したり、

火を起こしたり、

力を活かして設営したり、

マメさを活かして後片付けをしたりと

 

その個性を発揮して、

イベントをとても楽しく快適な物へと変えてくれた。

 

皆んなが皆んなの為に

自分にしか出来ない役割を担ってくれて、嬉しかった。

 

忙しくてもう中々集まれないかもだけれど、共に幸せな時間を創り上げられた喜びは、

 

“くだらなかった”ぼくの人生

また1つの輝きを添えてくれた。

 

お疲れ様でした、ありがとう。

 

 

大切な人から貰ったもてなし

 

連日酒ばかり飲んでいる。

2キロ肥えた、また節制して減らさないと(笑)

 

中でも、家で母さんが作ってくれた料理の数々が豪華で、美味しくて。

 

愛情を感じた。

 

遠く離れて、母さんの有り難みが沁みるようになってきた。

 

ぼくもおっさんになって、母さんもどんどん歳をとる。

パワフルだったあの人も、

やっぱり歳を重ねて弱くなる。

 

けれども、変わらない愛情を抱えて

そこで待ってくれている。

ぼくには帰る場所がある。

 

涙がでる。

 

恵まれない人生に思ってきたけれど

母さんの息子として生まれ、生きてきて良かった。

それを実感した食卓だった。

 

 ありがとうございます、ちょっとずつだけれど返してゆくからね。

 

 

怖いものだって1人じゃなければ

 

『歳を取ると、絶叫系がダメになるんだよ』

 

昔付き合った、年下の彼女から教わった事だ。

USJに一緒に行った時、

当時のハリーポッターの乗り物の揺れに耐えられず、べらぼうに気分が悪くなった事がある。

 

その時にその言葉と続けざまに

 

『もうオッサンだね』

って言われて小さくショックを覚えたのだった。

 

それ以来、オッサンである自分を労わるがために

あまり絶叫系のアトラクションには乗らないようにしていた。

 

しかし、今回兄弟の

 

『富士急に行きたい』

 

のひとことで、ぼくの絶叫系人生は無理やり拡張されたのだった。

 

最初に、『てんてこまい』というアトラクションに乗った。

 

かなり並ばされたし

なんか高い所で回転するだけのつまらない内容に思ったけれど違った。

 

横回転する土台に設置された我々の座席自体がプロペラになっていて、

風を受けて個別回転を始めるのだ。

しかも、その回転を生み出すのは

各々の羽の操作次第という。

 

なんだこれ、新しい!

 

乗る前は不安だったけれど、

乗り出したら誰よりも回転していたようで、降りてから回転数が読み上げられ、『ベストてんてこまい』として紹介された。

ちなみにぼくは19回転だったけれど、過去の首位の記録は103回転と書いてあった。

キチガイか!(笑)

 

他にも

ドドドンパ、

エヴァンゲリオン

フジヤマに

高飛車と

長蛇の列に耐えながらも色んな種類の絶叫系を味わった。

 

それこそ、喉をいわすくらい叫んで来たけれど、口からキラキラした物を出す事もなく楽しい時間を送る事ができた。

(最後は流石に頭痛と吐き気に見舞われたけれど)

 

ぼくの諦めていた世界を、兄弟が見せてくれた。

ありがとう、陽気で賢い人たち。

 

そして、ロクでもないと思っていた父親すら

彼らとぼくを出逢わせてくれて

育ててくれてありがとうと思える。

 

前のクソみたいな会社すら、

この幸せな時間を噛み締めるために必要な時間だったと思えるのだ。

 

全てに意味があって

ぼくたちに幸せを与えてくれて

何周回っても感謝するしかなくて、

本当に『参りました』なのであった。

『手詰まり』です。ありがとう。

 

どうやったら具体的に返せるかまだ分かんないけど、少しずつ貰った幸せや嬉しさを、貴方達に返してゆきますからね。

 

ちょっとだけ待っててね。