ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

先輩は煙草を飲みながら僕に言った。 『何とかならない事なんて、いままでにあったか?』 いや先輩!僕今無職になってますけど?!

夢は叶ったのに

こんなもんかよ。

 

憧れてた日々、

ついに叶ってその日々を生きて居る。

 

 

 

なのに

 

 

 

やりたかった事もせず、

ただ日常に追われているフリが忙しい。

 

新入りなので、日々は直ぐ終わって

定時に退社する。

しかし、肥えた眼は

人間の見たくない部分を拾って

僕に新しい人間関係への侮りや

軽蔑を、果てに失望と孤独を連れて来る。

 

やめて欲しい。

人の感情まで読みたくないのに、

僕の中に

他人を勝手に詮索して分析して

決めつけて、馬鹿にする悪いヤツが居る。

 

引っ込んでいて欲しい。 

 

新しく手に入れた環境を、幸せに生きてゆくのが夢だったのに。

 

今は。新入りとしても

社会経験者としても中途半端な位置に居る。

あの頃の気持ちを燃やして、

また、人生を構築してゆきたい。

 

燃えるような魂を持つ人と、

出逢えないのなら

 

 

 

お前がなるべきなんじゃあないのか?

とあの頃の自分が呼びかけてくる。

 

今は聞こえないフリ

が忙しい。

 

 

手に入れた幸せを有難がれないならば

人間はワガママで

とてつもなく贅沢だ。