ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

先輩は煙草を飲みながら僕に言った。 『何とかならない事なんて、いままでにあったか?』 いや先輩!僕今無職になってますけど?!

彼女を作るのに必要な要素

 

昨日、地元の中学時代の友人と会って来た。
ぼくの転職が決まり、地元を出る事が決まったので、最後に会いたくて集めたのだ。
みんな相変わらずで、懐かしい気持ちがぼくの胸を満たす。

そんな中、友人の一人が言った。
『彼女出来ないわぁ〜』

 

 

中学時代から今を振り返って

 

ぼくの過去を軽く振り返ってみる。

 

ぼくは内向的で、オタク趣味な中学時代を送っていた。

当然、周りに集まる友人も内気で、

しかし勉学に力を入れる訳でもなく、

ただ毎日を

自分らなりに愉快に過ごしていた。

 

俯瞰して見ると、

クラスの隅の方にいる、

日陰組である。

 

そのまま無難に男子高に進学し、

無難に入れる中小企業に入り、

社畜のように扱われても、

それで仕方がないと俯いて生きてきた。

 

そのまま一生、社畜として人生が続いていくと思っていた。

 

 

変わるキッカケ

 

社会人になっても、

ぼくは相変わらず

昔ながらの男友達とつるみながら、

社畜人生の隙間にあるプライベートを楽しんでいるつもりだった。

 

しかし、転機が訪れた。

弟が地方の大学に行くため、家を出てしまったのである。

 

普通の人なら、

『あ、そう』

で終わる出来事だろう。 

 

でもぼくにとっては、一大事件だった。

 

寂しくなったのである。

 

自分の価値を見出せない社畜人生。

惰性で付き合う、内向的な輪の中の友人。

目立った趣味もなく、インターネットを見て世間を見下し返すだけの休日。

 

日常を覆う愚鈍とした何かを脅かす存在の訪れない、

灰色の日々。

 

母子家庭だったぼくにとって、

弟が側にいてくれるだけで、安心して心が満たされていたのに。

ぼくは焦った。

 

25歳だった。

何から始めたら良いか分からなかったけれど、

とにかく

 

彼女を作ろうと思った。

 

一人で生きてゆける人もいるし、

やる事があったり、拠り所になる物がある人は全然へいちゃらだと思う。

正直、その強さが羨ましい。

 

ところが ぼくは弱かった。

だから、強くなる為には、

他人の力を借りることしか出来なかったんだ。

寂しん坊将軍 甘ったれ派である。

 

 

そして、色々な女性と出会い・別れてをする内に

気がついたら仕事を辞めていた。

女性と知り合えたから、

遠回りしながらも色々勉強になったし、

今の自分になれたんだと思っている。

 

 

学んだこと

 

『相変わらず彼女出来ないわ〜』
と言う中学時代の友人を前にして思った。

そら彼女出来ないわ。

 

だって、君は

彼女探す必要なさそうだもの。

 

弱い人こそ拠り所が必要。

そして、寂しさを抱えた時に初めて、

温もりを他者に求める。

(内面)

 

しかし、出会うには

居心地の良い 男友達だけの輪に居場所を見出していてはいけなくて

然るべき イベントに、頼りになる仲間と参加する必要がある。

(環境)

 

同性同士だって、気の合う合わないは当然あるわけだから、

異性なら尚更

すぐに気の合う人と出会えるわけない。

色んな人と、数多く知り合うチャンスの中で、自分でも良いと言ってくれる人と巡り会う。

(機会)

 

まとめ

 

出会いのない社会人の我々が

彼女を作るのに必要な要素は

 

  1. 寂しがって他者を求める
  2. 異性と知り合える環境に自分を連れて行く
  3. 最初は嫌だけど、何回も足を運ぶ

 

だと考える。

 

こうして、

内面を変えて

環境を変えて

機会を重ねれば

 

  • 出会いの機会を運んでくる同性の友達
  • 同じく寂しさを持った異性

 

と巡り会うことも出来ると思う。 

そこで初めて異性と交友が図れるのではないか。

交友を重ねる中で、交際に発展するのではないか。

 

だから、

中学時代の友人は

そこまで寂しがってもないから、

環境も変わらない(変える必要がない)し、

当然異性と交友を深める機会が重なることもないのだろう。

 

彼女が居ない自分を嘆くのは筋が違ってる。

 

偉そうに聞こえたら申し訳ないけど、

ぼくの目に映る光景には、筋が違ってるくらい魅力的な人々の嘆きが多い。