ルユハヴ?〜なんとかならない人生〜

『なんとかならない人生』なんてない。愚痴と発見と、時々漫画を描いてゆきます。ご一読頂き、ありがとうございます。

【夢】覚悟を決めた男が買ったもの

 

立ち向かう為の相棒!

 

どうも、皿あらいです。

突然ですが、僕はずっと逃げていました。 

 

そう、

『趣味を持つ』ということからです。

 

 

趣味がない理由

 

大半の方は、

趣味をお持ちなのではないでしょうか?

 

スポーツだったり、旅行だったり

ゲームだったり、音楽、映画、創作活動。

 

かつては僕にも、

イラストを描くという趣味がありました。

 

高校卒業前には

ペイントソフトで描いた漫画を

ネットに投稿した事もあります。楽しかったなぁ。

 

しかし、

就職が決まり社会に出るにあたって

『周りの人に馬鹿にされる!』

 

そう恐れた僕は

『イラストを描く』という趣味を封印してしまいました。

 

その先に待っていたのは、

仕事と酒に溺れるだけの人生でした。

 

それはそれで楽しい事もありましたけれど( ̄∇ ̄;)汗

 

 

きっかけはブログだった

 

そんな僕も転職を果たしました。

長時間労働から解放され、

時間に余裕が出来た僕は

ブログの毎日更新に挑戦してみました。

 

想いを文章にしてゆく過程で、

自分の中にあるたくさんの気持ちと出会いました。

優しくて、尊敬できるブロガーさんと触れ合いました。

そんな中で

 

『絵を描きたい』

 

そんな気持ちが芽生えたのです。

 

『そうか、僕はずっと絵が描きたかったのか』

 

周囲の目に怯え、

『趣味など時間の無駄遣いだ』と自分を責めていた僕だけれど

 

このブログで、

イラストを描いてゆきたいです。

 だから買う事にしました。

 

 趣味を貫く覚悟を決めた 

 

 以前記事でも触れましたが、

デジタルで絵を描く為に、

パソコンを購入する事にしました。

 

ていうか買いました!

 

これが新しい僕の相棒です。 

 

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surface pro。

昨日知り合った方に猛烈に勧められて、

決めました。

 

せっかくだし、

ポケモンみたく名前をつけてみよう。

名前はsurfaceだから、

さー、顔、

朝顔

モーニング、グローリー・・・

 

モグロー君と呼ぼう。

(ネーミングだっさ!!!)

 

そして実は今、モグロー君を使ってブログを書いてます。

まだ全然慣れないなぁ。

 

 これから、少しずつデジタル絵に

挑戦してゆきたいと思う、皿でした。

 

 

自分の気持ちに気づけたのは

はてなの皆さまのお陰です。

ありがとうございます。

【絵】眠気が吹き飛ぶ喜びの訪問について

 

嬉しさの強風に、眠気が消えてしまった。

 

どうも、皿あらいです。

嬉しい出来事で

上機嫌がやってきたので残しておきます。

 

 

 

ヘトヘトの皿

 

昨日は疲れていました。

なぜなら、新しい業務を始めたからです。

 

最近、仕事量が多過ぎて

ももクロ先輩とポケモン先輩の笑顔がありません。

 

部署が違う僕、手を出せなくて

ずっと歯がゆい想いをし続けていましたが

一昨日思い切って上司に相談しました。

 

そして、先輩ズの笑顔を奪還すべく

別部署の仕事に着手し始めたのです。

 

結果、少しだけ手助けは出来ました。

が、

最近触って居なかったパソコン、

慣れない書類作成に疲れてしまいました。

 

脳の奥が痛い・・・

 

 

Twitterに投稿した1枚

 

帰り道にスーパーで買い物をし、

ご飯を済ませると

pixiv Sketch というアプリが

絵を描け!と通知をくれました。

 

お題は『口隠し』。

ガリガリと線を削り出し

Twitterにも投稿したら

22時ごろ就寝。

 

しかし、

午前1時半に目が覚めました。

スマホを見ると通知がいっぱい来てる!

さっき投稿した絵でした。

 

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 えっ

 

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 えっ!!!?

『いいね』 が11件も!?!?!?

 

信じられません。

僕の描いた絵に、

これ程の反響をいただくのは人生で過去1度くらいしかありません。

 

静かに吹きすさぶ、喜び吹雪。

 

この場を借りて、

ありがとうございました。

お陰様で今日も色々頑張れそうです!!

 

 

 喜びの在り処 

 

喜びって、

自分一人で作る事も出来るけれど

誰かと繋がって、優しさを貰えた時に

生まれるんだなぁと思いました。

 

仕事も然り、

ブログも絵も然り。

 

 

辛い事もたくさんあるし、

絶望しかける時もあるけれど

やっぱり人生って『良い』と思えました。

 

ありがとうございます、

時刻4時、まずい!(笑)

少しだけ寝ます。おやすみなさい。

 

 

あなたの素晴らしい一日に、

喜びの訪れを祈ります。

【絵】絵が上手くなるって人生と一緒だ

 

ふと思いました。

 

どうも、皿あらいです。

最近、絵を描く事に興味が向いています。

 

気づいた事をメモしておきます。

 

 

思い付いた構図に挑戦してみた

 

昨晩、

今まで描かなかった構図に挑戦しました。

 

 

 

 

 

思ったとおりに描けませんでした・・・

 

 

当たり前です。

だって練習してないんだから。

下手なんですもの。

 

 

 

 でも悲しくない

 

挑戦したから、

自分の下手さに気づけました。

 

僕は下手です。

だから、練習が必要だという事が分かりました。

 

描かなかったら、

自分の下手さに直面出来なかったと思います。

 

 

これって人生に似てる

 

何かに似てると思ったら人生なのでは。

 

僕は生きるのが下手くそですし、

お酒やカラオケに逃げちゃったりします。

 

でも、

挑戦して失敗して初めて

『自分はこれが下手くそだなぁ』

って実感出来るのかも。

 

仕事も

勉強もそうだし、

ブログもそうだし、

恋愛や友情だってそうだった。

 

挑戦して自分の下手さが分かったら

練習するポイントが見つかるんですよね。

そこでまた挑戦した先で、

 

生きるのが

少し上手になれるかも知れない!

 

 

そんな予感に出逢えたとしたら、

何だかワクワクしてきますね。

 

 

絵が下手くそな自覚をした皿が、

大層にも人生を重ねた朝でした。

 

 

 

やっべ、遅刻する!(笑)

それでは!

 

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【愚痴】生き甲斐にならない趣味なら始めない方がいい

 

最近ずっと堂々巡りで考えていました。

 

どうも、皿あらいです。

【鉄壁のビッチ】更新中は、

他の記事は投稿しないつもりでしたが

今日は普通に更新します。

 

ツイッターで流れてきた、この

【生き甲斐の図】に関する

愚痴が溢れたからです。

 

 

問題の図

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はた迷惑で、心に焼きつく図だ。

彼は僕の心をかき乱す。

 

僕は

好きなことを本気で始められないからだ。

 

 

ドライブ・カウンセリング


恩人と行ったドライブで
僕の持つコンプレックスについて語った。
語りすぎた。

 

しかし、お陰様で自分の現状についてと
今後の方向性が見えた。
カウンセリングのような4時間だった。

 

 

内容

 

8年前。

セキュリティチェックにうるさかった前の会社に嫌気がさし、私物パソコンを廃棄した。

 

 『娯楽は罪だ。』

 

当時のひねくれた僕の出した結論だった。

 

でも僕は

『パソコンが好きでデジタルイラストが描きたい。』

 

就職して以来、

この願望を抑圧して生きてきた。

 

それは
【生き甲斐の図】で言う
『好き』の条件しか満たさない。


世間のニーズが無いのに、
稼げる訳じゃないのに始めていいのか?
それは得意になるのか?

 

『取り敢えず始めてみればいいじゃん』
恩人が言う。

 

その言葉が嫌いなんだ。
私には出来ない理由があるんだ。
いや、ないと困る。
だから言い訳させて。

 

中学生時代、

親父から『お前は才能がない』と言われた。
『漫画では食っていけない。俺には分かる』

 

趣味を始めるとお金がかかる、
『うちにはそんな余裕ない。』

これは誰のセリフだったかな。

 

 僕は自分自身に『やってはいけない』枷をかけてしまっている。

25歳までは『諦める』が人生の座右の銘だったくらいだ。

 

この枷から自分をどう解き放てばいい?

 

→自己肯定感を高めて自信につなげないと。

意識のリフレームだけでなく、行動を変えるんだ。

 まずジョギングを再開して気持ちを高めて、パソコンを買い絵を描く。

 

活動して、成長してゆけば
好き&得意で情熱が生まれる。

 

世間のニーズが生まれる。

 

稼げるに繋がれば幸せ。

 

幸せになりたい。
僕は趣味を取り戻そう。
『稼げないと絵を描いてはいけない』?
誰が決めたのそんなこと。

 


やったら良いんじゃない?


分かってる。

 

でも簡単に言うな。

この壁が貴方には見えないのか?
何でそんな事が簡単に言え・・・

 

そうか、

 


この壁は僕にしか見えないのか。


一人でパントマイムでもしていたのかな。
見えない牢獄に繋がれた僕は
さぞ滑稽だっただろう。
出ていいのか?
このありもしない壁の中から。

 

 


好きなだけで、それに時間を費やしていいのか?


本当にこれを始める事が正解なのか?
得意になれるか?
世間に求められている事なのか?
お金に結びつくのか?

 

お金や世間の評価に繋がらない事を始めるのは、悪なのか?

 

誰が悪と決め付ける?

 

得意になれない分野で、努力をしてはいけないのか?

 

僕自身がそう決めている。

合理的な理由が見当たらないから。

 

自分が好きな事をするのは罪。

→この声は無視出来ないのか?

 

心の平穏はどこにある?
弱さが心を乱すのか?

なぜ弱い?

→自分を責める規則の存在


規則を無くせ。僕は好きなだけの物に
時間と労力を注いでいい。


僕は活き活きと時間を無駄遣いする
この活き活きに意味が見つかれば続ける
意味がなくとも、活き活きなら続ける

 

始めよう。そこに罪も罰もない

 

僕は僕以外の誰からも縛られていない。

 

意味がない物に潜む喜びだって
僕の求める生き方だ。

 

意味を与えるのは
僕の主観以外に存在しない。

 


結論


人生の主導権を握るために、私は
楽しくワクワクして生きたい。

 

生き甲斐にならなくたって

好きなことなら一度始めてみたら良いじゃないか。

 

そのために

 

パソコンを買うの。


いつ?

今月末の土曜。2/24(土)。

 

それまでに、

必要なスペックやメーカーについて調べよう。

 

人生がまた変わる。

良くなるかも知れない、変わらないも知れない。 

 

でも、悪くはならないような、そんな気がしている。 

【日記】女友達と元男・後編【鉄壁のビッチ③】

 

 

 

〜メイク〜

 

『うーん、だいぶ可愛くなったな。鏡見てみ』
『ぎゃ、これが本当に僕か?』

 

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本当だ、何もしないのと全然違う!

可愛い!!


アイメイク、チーク、唇紅、どれも初体験だ!

って当たり前だけど(汗)

 

 

『あとお前、その自分のこと僕って言うのやめた方がいいぞ。気持ち悪いから』


『ならなんて言えばいいの?わ、私・・・とか?』
『その方が無難だな、

 

あとはその絶望的ファッション・・・ダメだこいつ何とかしないと』
『え、そんなにやばいのこの服?!』

 

 

 

鉄壁のビッチ

 

 

〜お洒落〜

 

『って、しまむらなの?』


『ここは安くて可愛いのが多いからな!かく言うアタシもシマムラーだ!』
『まじで?!知らなかったんだけど?!』

 

・・・

 

試着室から出た。

猫河さんのコーディネートで身を包んだ僕は、まるで別人だった。

 

『え、これは自分でも可愛い・・・』
『良かったな。女に生まれて良かった?』
『うん!・・・いや私男だけど!』

 

『よし次は、最近出来たパンケーキのお店に連れてってやるよ』

『ほんと?!行きたい!』 


〜スイーツ〜

 

『待って、ふわふわのレベルが異次元なんだけど!』
『だろ、もはやパンケーキではない何かだぜ』


『こんな幸せな食べ物があったんだ・・・』

『よし、次は携帯アプリで写メ取ろうぜ』

 

 

〜盛り写メ〜


『わ、私ガラケーだからアプリ入らないんだ。』
『はぁ? 今どき嘘だろ?ならアタシが撮ってやるよ』

 

パシャ!

なんと言うことでしょう!

 

『劇的だ!・・・私達芸能人レベルの可愛さ!!』

『フフン、現代テクノロジーの凄さを思い知ったろ?

・・・女子に生まれて?』
『良かった!てか毎回やらすね、このくだり!』


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〜ナンパ〜


ナンパ『お姉さん達、歩くの上手だねー!』

サラ『え!歩くのに下手とかあります?!』

 

突然知らない男から話しかけられ
僕は立ち止まってしまった。

 

猫『アホ荒井、相手すんな。しょーもないナンパだ』

ナンパ『いやいや!ナンパじゃないナンパじゃない。俺は本気だよ!』

 

猫『うっせーんだよ。これ以上つきまとったら、お前のあらゆるSNSを大変な事にしてやるぞ?』ギロっ

 

ナンパ『えっ!?』
サラ『お兄さん逃げて!この人本当にそういう事出来る人だから!』

 

ナンパ男は逃げて行った。

 

『すごいよ猫河さん、人生初ナンパされた!』

『喜んでんじゃねーよ。あんなん街歩いてたらいくらでもあるから』

『そうなん?』

 

猫河さんはため息を吐きながら言った。
『お前。男には本当に気をつけた方がいいぞ。』

『大丈夫だよ、付いて行ったりしないからさ!』

僕だって元々は男だ。
そういうのは分かってる。

 

筈だ。

 

 


『そんじゃ、アタシ地下鉄だからここで』
『うん。今日は色々連れてってくれてありがとうね!相談にも乗って貰って、少し落ち着いたよ』


『おう。ちなみにアタシの元カレにオカルト的なのに詳しい奴いるから、色々訊いといてやるよ』
『本当?助かるよ』


『またなんか分かったら連絡するよ、じゃあな』

 

猫河さんを見送ってから、

帰りの電車に乗り、今日という日を振り返った。

 

お洒落にスイーツ、

猫河さんと廻ったお店は

凄く楽しかった。


でも、この生活は本来僕のモノじゃない。
僕の日常には、彼女がいてくれないと。


携帯を取り出した。
どう話せばいいか分からないけど、
彼女に連絡取ってみようと思った。

 

電話帳から彼女の名前を探す。
乃々城ミサト、ののじょう、の・・・

 

あれ?

 

はぁっ?

 

 

連絡先から、

 

 

彼女の名前がなくなってる・・・!!!

 

 

おかしい、さっきまで有ったのに?!
え?!

 

こればかりは私も動揺した。

何が起きている?!

 

電車が駅に到着した。

 

自宅より手前の駅だけど、
ドアが開くと同時に、私は電車から飛び出した。

確かめなければいけない!

 

 

第3カット 完

 

 

〜〜〜〜〜

 

久しぶりの更新になります。

 

あった筈の彼女の連絡先が、

消えてしまった私、荒井サラ。

さて、どうしてくれよう?

 

続きます。

【日記】女友達と元男【鉄壁のビッチ②】

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『つまり、こういう事なんだな?』 

  

 

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 『そうだけど・・・
なんでこんな悪意こもった絵なの?!』

 

 

 

 

鉄壁のビッチ

 

 

 

 

 

こいつは女友達の猫河さん。
困った時に色々助けて貰ったやつだ。

敬意を込めて猫河先生か、敬称をつけて呼んでいる。
3つ年下だけれど、
頼りになる姉貴的存在なんだ。


『信じないよね?』


『いや、信じるぜ』
『本当?!』

 

 マジか!

 

『今日はそういう設定なんだろ?』


『・・・へ?』

 

『お前は昔から変人だったから、何言われても今更驚かないよ。
今日はそういうていで接したらいいんだな』


『ちょ、失礼な上に信じてないじゃん・・・』

 

やっぱり無理か・・・

何だよ、そういう設定て。

 

おもむろに猫河さんが話し出した。

 

『TSって奴だな』
『何それ?』
『トランス・セクシャルの略だよ。性別が転換する現象全般をいう』

 

トランス、セクシャル・・・

 

『TSには大きく分けて3パターンある。

一つ目は完全転換型。肉体が完全に女になっちゃうやつだ。

らんま1/2って漫画知ってるだろ?
あれは泉に落ちたせいで、呪いの力で水を浴びると女になっちゃうようになる』

 

『インスタントな感じだね。』

 

『そうだ。あとは天使な小生意気って漫画でも魔法で完全に女性にされてるな。


2つ目は最近話題になった君の名は。でお馴染みの入れ替わり型。精神だけが実在の異性と入れ替わってるパターン』


『あとは、3つ目に肉体保持型。昔ジャンプでやってたプリティーフェイスって漫画の主人公がそれだ。

顔や容姿だけ女の子だけど、実際には身体は男のままってパターンだ。』

 

『うん、うん。』

 

『お前の場合だと、身体は完全に女だからパターン3は除外される』さわっ
『ちょ、胸触るなっ』

 

『あとは完全転換か、入れ替わりだが

問題なのはアタシを始め、周囲の人間の認識では

お前は”ずっと女のまま”って事だ。

らんまのように突然女になったらアタシらもすぐ気付くだろうしな。』

 

『確かにね。』

 

『となると、後に残される選択肢は

 

君の名は。みたく精神が入れ替わっているか。』

 

うんうん。


『②女であるお前が発狂して、男だった記憶を作り上げている』

 

ぬ?


『それか、③男であるお前が倒錯して、女になった幻覚を見ている』

 

『待って待って。

入れ替わり以外、僕は狂ってるって事じゃん!』


『まあな。でも元から狂ってるようなモンだから、いいんじゃないか?』
『良くないよ!』

 

そして僕の性格に対しての偏見が強めだな!

 

 『彼女になんて言おう・・・』

 

『え?荒井、お前彼女もいる設定か?』

『設定じゃないよ!普通にいるよ』

僕は携帯を開き、電話帳の中の1行を見つめた。

 

乃々城(ノノジョウ)アスカ。

 

彼女に連絡を取るのが怖い。

 この現象を説明したら、

別れる事になったりして・・・

 

『連絡取ってみろよ?』

びくっ『あ、後で落ち着いてからね!』

 『ふーん・・・

 

取り敢えず、あーだこーだ言っても仕方ないからさ、今は女子の生活を満喫しろよ』
『女子の生活?』


『そう。まずは・・・そのスッピン顔から何とかするか』
『え!メイクすんの?』
『そのままだと、男ウケ悪いぞ』

 

いや、男からのウケはいらないし!

 

 続きます。

 

第2カット 〜完〜

〜〜〜

 

 はい、

僕はどうなってしまうんだろう。

ということで

長くなったから一旦次回に持ち越すね。

 

 

あれだわ、小説風にしようと思ったら

全然書けない・・・永久に更新が不可能。

 

最近、ブログ更新が滞ってた原因です。

 漫才のネタ帳みたくなっちゃうんです。

 

台詞がどちらの物か分かりづらかったら

すみません。

上達したいサラからでした。バイバイ。

【日記】美容師と元男【鉄壁のビッチ① 】

 

『ヤバくないですか?』

僕は鏡越しの矢嶋さんに話し掛けた。

 

『いや、それが本当なら相当にヤバい事なんだけどさぁ・・・』

 

『にわかに信じられない、ですか?』


『そう、ホントそれだよ』

 

ここは僕の行きつけの美容室。


僕と話しているこの人は

僕のカットを担当してくれてる矢嶋さんだ。


いつも散髪の時に話し相手になってくれる
気さくなお兄さん。
腕も確かだけど、
僕は彼の大らかでノリの良い性格がすごく好きだ。

 

『で、いつからなの?』

 

『つい今朝の話ですよ。』

 

〜僕の回想〜

 

『ダラダラyoutube観ながら、布団で横になってたんです。』

 

『何見てたの?』『youtuberの・・・ってそれ今関係ないです!』

 

『んで、そうしてる内にふと催して、トイレに行ったんですよ。そこで初めて気付いたんです』

 

『アレがない・・・と?』


『そう!!アレがなくて!・・・手前にはアレがあったんですよ!』


『何、アレばっかじゃん(笑)』

 

『いや、だってあんま大きな声で言えないでしょ・・・』

 

僕は自分の胸のあたりを指差し、

小声で言った。

 

『この通り胸があって、その、

男性のシンボル的なやつが無くなってたんですよ!』

 

『ん〜・・・つまりサラちゃんが言いたいのは』

 

『はい、僕、

 

今日から女になっちゃってるんですよ』

 

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『ブフフっ・・・(笑)』
『あ、また笑いましたね!』


そう、僕は女になってしまった。


理由は分からないが
今鏡に映っている自分の姿は
どこをどう見ても女性だ。

一体何がどうなっているんだ。
取り敢えず予約していた美容室に
やって来てみたけれど・・・

 

『いや、笑ってますけど本当ですから!』


『はは、だってさ、

俺が知ってるサラちゃんは

会った時から女の子だったよ?』

 

そうらしいのである。

 

僕の認識と、矢嶋さんの認識とに

乖離がある。

僕が元から女だった?

何が起きてるか分からないけど

何かが起きてしまっている。

 

『いきなり信じろって言われてもねぇ(笑)』

 

 笑う矢嶋さんに、真剣に僕は訴えた。


『でもその証拠に!

僕あれですよ、
今ブラジャーすらつけてませんし!』


『えっ?!』

 

僕の髪をとかす手が止まる矢嶋さん。

 

『・・・何で?』


『何でって!

男の一人暮らしで家にブラジャーあったらおかしいでしょうが!』

 

そう、身体以外の

僕を取り囲む生活環境は

何も変化していなかった。

 

つまり・・・

 

下着とか、服とか、

諸々男物のままだったんだ。

外出する段階で気づいて焦った。


取り敢えず、胸に関してだけは

ネットで調べて応急処置を施した。
(ポイント部分にだけ絆創膏を貼ってきた。)

 

下着くらい

ここに来る途中のコンビニで買えると思ったら
売ってなかったからまた焦った。


コンビニって、

ブラとか売ってないんだ・・・

 

 

『というわけで、今ノーブラなんですよ』


『マジで言ってるのサラちゃん?』


『マジですよ!ヤバくありません?』

 

鏡ごしに、ポカンと口の開いた矢嶋さんの顔。


『ヤバいじゃん、ビッチじゃんサラちゃん』


『いや誰がビッチか!!不可抗力ですって!

 

でも、これで僕のいう事が本当って信じて貰えます?』


『んーー、ノーブラのインパクト強すぎてアレだけど・・・
まあサラちゃんの言うことだから、信じる事にするよ』

 

さすが矢嶋の兄さん!

あなたならそう言ってくれると思ってたよ!


『ありがとうございます!

ちなみに割合で言うと?』


『2割くらいだね』

『それ信じてませんやん!』

 

優しい矢嶋さん相手でこれだから

他の人に言ったら

確実にオカシイ奴認定されるな・・・

 

今から頭が痛い。

 

『ところで、今日はどんな感じにするんだっけ?』


『出来たらこの悪夢から早く覚めて欲しいから

 

夢っぽい髪型でお願いします。』

 

 無茶苦茶なオーダーをする僕。

 

『オッケー!夢っぽくね。』

 

そしてなぜかそれで伝わっちゃう矢嶋さん。

このノリが好きでここに通ってるんだよね。

『サラちゃんの、この後の予定は?』
『取り敢えず、女友達に会ってきます。あいつなら相談に乗ってくれると思うんで』

 

『あー、例の師匠だね。』

『はい』

 

『早いこと、男子の身体に戻れるといいね(笑)』

『やっぱり全然信じてませんよね?』

 

 

『その前にブラ買わないとだね』

『そう、それですよー!・・・あれ?ところで僕って、何カップあるんでしょう?』

 

『いや、俺に訊かれても!

カップ数に対してのスカウター的なやつ持ってないから・・・』

 

そらそうか。

ひとまず、女友達に会う前にユニクロ寄って

簡単な下着を身に付けて行こう、

そんな事を思うサラでした。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ざわざわと、 

戸惑う読者さまを置き去りに

 

続きます。

 

〜第1カット 完〜